
この度の緑ヶ丘美術館・別館の【】は
をもって終了いたしました。
までは次回作品展準備のため
別館は休館とさせていただきます。
次回の展覧会はまでの会期で
を開催いたします。
館長並びにスタッフ一同、皆様のご来館を心よりお待ちしております。
緑ヶ丘美術館・別館


フォトグラファー久保佳正氏が、緑ヶ丘美術館で開催した個展に際して撮影した37名の芸術家たち。人として、表現者としての理想や矜持、葛藤などを抱える彼らの姿を、モノクロームのポートレートで敬愛の念を込めて表現している。タイトルの「I」とは撮影者である久保佳正氏その人であり、共に多くの芸術家たちと向き合ってきた緑ヶ丘美術館であり、展覧会会場で写真を見る一人ひとりであり、それら全てでもある。
敢えて写真をモノクロームにしたのは、色彩という視覚情報を削ぎ落とすことで、芸術家たちの素顔や人柄、積み上げてきた時間を浮き上がらせることができるからだ。ただし、そのポートレートから何を読み取るかは、見る人に託される。ぜひ自由な視点で、そこに写る芸術家たちの息づかいや人となりを感じ取っていただきたい。


【展示作家写真】隠﨑隆一/山田義明/米田和/福島武山/三代 浅蔵五十吉/市野雅彦/中井理節/岡田泰/岸本圭司/柴田有希佳/山中辰次/飯田尚央/飯田将平/本多亜弥/山本哲/荻野萬壽子/美山富/糸井康博/二代 開発文七/樋口邦春/武腰一憲/今西公彦/鎌田幸二/金本卓也/山田和/安田直子/神谷紀雄/前田正博/六代 川端近左/古屋麻里奈/新倉晴比古/松川和弘/篠原希/井上楊彩/渋谷英一/高橋朋子/田原崇雄

天気待ちをしている間にふと天を仰いだ横顔。ロクロを挽き終え、完成した作品を切り離す緊張の一瞬。工房の中、眼の前を見据えて静かに佇んでいる姿。作品の奥に垣間見える、制作に没頭する真剣な表情……。写っているのは、緑ヶ丘美術館創立以来8年間に個展を開催した芸術家たち。切り取られた一瞬の静止画には、傑出した技術と世界観を持ち、理想や矜持、葛藤などを抱え制作を行う彼らの、人となりや内面が表現されています。そして緑ヶ丘美術館の展覧会で、こうした写真を生み出す役割を担っていただいているのが、フォトグラファーの久保佳正氏です。
タイトル「Iと芸術家のMonochrome」の「I」は、撮影者である久保佳正氏はもちろん、共に多くの芸術家たちと向き合った我々緑ヶ丘美術館、今回の展覧会会場で写真をご覧になる皆様、これら全てを指しています。「I」は芸術家37名のポートレートと向き合った時、果たして何を思い、何を感じ取るでしょうか。もちろん、直接芸術家その人をご存じの方、そうでない方、それぞれで感じ方は異なるでしょう。しかし、敢えてモノクロームで仕上げ、視覚から入る情報に制限を持たせたポートレートは、かえってその人らしさを際立たせ、普段目にする姿や個展の際に表現した顔とはまた違う芸術家の一面を見せてくれるに違いありません。
ぜひ皆様には、何ものにもとらわれぬ自由な視点からこの写真展をご覧いただきたいと思います。そしてそこに写る芸術家たちの息づかいと新たな魅力、またそれを切り取って表現できるフォトグラファー久保佳正氏の手腕と凄みを、感じ取っていただきたいと思います。
なお、3階では久保氏の写真集出版を記念した展示も同時に行います。併せてお楽しみください。
緑ヶ丘美術館 館⻑ 菅野一夫
緑ヶ丘美術館でのみの限定販売となります


<数量限定>一筆箋 30枚綴り 2種
販売価格
各 500円


<数量限定>レターセット 封筒3枚・便箋10枚組 3種
販売価格
各 1,000円